きものお手入れ

洗張りや染み抜き、着用後のお手入れなどは染色補正士が行います。 染色補正とは細かく分ければ20近い工程になる手書き友禅染の最終工程で、染めのはみ出しやムラなど、製造における難を直すものです。 また、その染色補正に携わり、国家資格を有する職人が染色補正士です。 いわばきもののことを知りつくした、医師のような存在です。 その深い専門知識を生かし、染色補正士が一点一点最適なお手入れをさせていただきます。